前作で些細な行き違いが大事になり、蓄えが無くなってしまった国岡。
そんな彼のもとに、殺し屋協会から独立し新たに組織を立ち上げようしている市瀬から新人教育の依頼が入る。
あつまったのはひと癖どころか、癖だらけの若い6人の女子。
各々光るモノの片鱗はあるものの、個性強めな彼女たちに振り回される国岡。
そんな中、溜まりに溜まったストレスが爆発することで大事件が起きてしまいーーーな話。
続編！
本作もやっぱり面白かった。ただ前作ほどの衝撃は…といったところ。
国岡の活躍がもっと見たかったぜ。勿論要所要所の見せ場はかっこいいんだけど、だからこそもっと国岡を見たかった。今回は新人達の青春(？)と成長も描かないとだからやむかたなしか。
あと前作よりPOV感は薄め。このシリーズはPOVで没入して観たい。
阪元監督作品は次々手を出しちゃう、ピーナッツ揚げみたいな感じ。止まらない。
