このレビューはネタバレを含みます
観るときの気分でまるっきり感想変わるやつだけど、のんびり観れて心地よかったおもしろい
内容知らなかったので初っ端から驚いた!
真っ青で巨大なドラーグ人が見下ろす人間は親指サイズくらいで踏み潰したりペットにしたり抹殺しようとしたりする。教育器を手にした人間は15年かけてロケットを作って未開の土地を目指し野生の星にいくと、そこはドラーグ人の瞑想を利用した生殖活動の場だった。そこを攻撃すると本体が次々死んで二つの種族は和平条約を結ぶ。人間は人工の星 地球(テール)に移り住む。
そんな突飛な設定じゃないけど作画がまあ美しいのなんの。ドラーグ人のビジュアルと瞑想, 発明器具とか生活もおもしろい。
食虫植物みたいなのがいっぱいでコンクリ壁もあったりするけど圧倒されるコンセプトって感じでもなく余白を残してる。音楽いい。
見たことのない色が沢山…………..!!!!!…!!
鉛筆のタッチと多種多様な色彩、色の質感、滲み方が美しい。どんな手法でデジタルに落とし込まれてるのか不思議だった。
かんぜんにクリエイターズクリエイター
