ぬーこ

ファンタスティック・プラネットのぬーこのネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

1973年のフランスとチェコスロバキアの合作のアニメ映画
監督はルネ・ラルー
原作の小説もあるっぽい。ステファン・ウル。どんな生き物の造形とかどう表現しているのだろうか。

大きくて青い丸坊主の宇宙人、ドラーグ族とその支配を受ける人間の話

意外にもハッピーエンド?
レシーバーで知識を得た人間に復讐される

前半はドラーグ族の子供のティバ♀?とそのペットの人間テールがメイン
話はテールの一人称の語りで進む
後半は逃げ出したテールを迎え入れた人間とドラーグ族の攻防

いちばんの特徴はその絵とキャラの造形だろう
欧米の人の書く絵って可愛くないというかリアルで生々しい
日本は昔っから鳥獣戯画みたく可愛くデフォルメして書いてたけど人間の見方が違うんだろうなぁ

一方でモンスターはワクワクする生き物ばっかりだった、象みたいなハエトリグサや腸みたいなやつ、耳で飛ぶ鳥

クリスタルの季節
瞑想は大事な儀式→認識につながる
レシーバーによる学習で二度と忘れないって羨ましい
高等人種と野蛮人種
ワナの箱怖い、ワナの箱見つめる穏やかな顔なにそれ?


○セリフ
人間の飼育と売却を厳しく制限すべきだ
奴らは野生化し、大繁殖する
ぬーこ

ぬーこ