ある問題を抱えた青年の恋を描いたヒューマンドラマ。
Léo GRANDPERRETが監督を務めるフランスのショートフィルム作品。
遊興場で射的ゲームの仕事をしている青年が、1年で3回号泣したことで感情を抑制できないと判断され、罰としてカプセルに入ったクジにより”ピエロ”か”ブラスバンド”の二者択一を迫られる。青年は後者を選ぶが、364日間毎日ブラスバンドの演奏を強制的に聞かされることになる。青年はアイスクリームショップで働いている女性に好意を寄せるが、彼女とせっかく二人になれた時でさえ、ブラスバンド隊が二人の前に現れて大きな音で演奏を始める…
人はそれぞれ何らかの問題を抱えて生きている。
それを理由にネガティブになることなく、時には受け入れて生きていかなくてはならない。
ブラスバンド隊による演奏は迷惑に感じる一方で応援しているようにも聴こえ、どう捉えるかは本人次第。
演奏曲が印象的で、耳に残り心に木霊する。
果たして青年はブラスバンド隊の問題にどう対処するのか?
最後はまさかの真実に納得です。
2025.1 BS松竹東急で鑑賞(短編映画劇場・字幕)
Brussels Short Film Festival 2022に参加