安堵霊タラコフスキー

春の安堵霊タラコフスキーのレビュー・感想・評価

(1971年製作の映画)
3.9
名バイプレイヤーとして多数の作品に出演したマイケル・ロンズデールがメインとなるモノクロパートと、少女と老婆の二人がメインのカラーパートで構成された抽象的作品。

外連味が足りないところは否めないので飽きも感じた瞬間が多少あったものの、主にモノクロパートで結構良い景色が拝めたから嫌いじゃないし、色々と解釈の余地を残す作風となっていたところも好印象。

しかし言っちゃあなんだけどこの作品のロンズデール、走り方変じゃね?