予想外の面白さ。
ブラックジョークが過ぎる🤣
序盤はニコラス・ホルトのうんちくとか、キャラ紹介、メニュー紹介で寝ちゃうかと思いきや、どこかしらに漂う不穏な空気感が眠気を起こさせない。
あの手パンッ👏てのもビクってさせられるし。
これって「ミッドサマー」とかにも共通するけど、そこに漂う異様な雰囲気を画面から感じさせる映画ってだいたい面白い。
それでいてどこか乾いた笑いのエッセンスを織り交ぜてるところも好き。
あの異様な雰囲気でメシなんて楽しめるわけないだろ!と思うけど、普通に食ってる人達あたおかすぎる。
そこも含めて笑っちゃうんだけど。
アイツが作るネギ料理も笑えるし。
ラストのメニューの材料の部分も吹いた😂
落ち目の俳優のジョン・レグイザモも相変わらず小物感あって良き。
ニコラス・ホルト演じる男も女性には上から目線でうんちく、憧れのシェフに対しては卑屈な感じが絶妙に嫌。
しかし「マッドマックスFR」でニュークスを演じたニコラス・ホルトが、マッドマックスのスピンオフで若かりしフュリオサを演じることになったアニャにアドバイスというか励ましてたらしいというエピソードは胸アツです🤘ヒャッハー!
しかし説明不足な部分もあって、分からなくても何か勢いで「ま、いっか」とはなるんだけど、下記のネタバレに書いておく。
以下、ネタバレあり
ジョン・レグイザモのマネージャー?みたいな女の人はただ大学に親の金で行ったから殺されたってことですかね?
なんか可哀想…
ニコラス・ホルトはシェフの協力者だったってことですよね?
アニャが帰れたのは、シェフの若い頃の写真を見て、チーズバーガーを作らせて彼の料理の原点を思い出させてくれたからってこと?