紅や~~~!!!(やじゃない)
もしかしたら今年一番面白い邦画をこんな年頭に見てしまったのかもしれない。
大人には大人の青春、子どもには子どもの青春。繋げたものは「歌」。
いっぱい笑って、たくさんホッコリして、そしてホロッとした。ベタに見えて全然ベタじゃない、感動ってものがギュっと詰まった時間を共有できた。
ラストの空ッとした寂しさと温かさの余韻も最高だ。
(だからEDは最後まで全部見て!!!)
青春もの最強の山下敦弘監督と天才脚本職人の野木亜紀子氏のタッグを堪能。
人の声を聞かずにどんどん進む天然キャラに綾野剛。繊細な少年役がピッタリな齋藤潤くん。どちらもドはまりキャスト。
いつまでもこの2人を見ていたかった。
もう一回聴きに行こうかな、『紅』