このレビューはネタバレを含みます
この哀愁たまらんな。
傷を負ったマッコールさんが療養してたイタリアの小さな町で、マフィア、テロ組織、覚せい剤がらみの悪いことが起きて、善良な人々のためマッコールさんが悪いやつらを皆殺しする話。
デンゼル・ワシントンの渋さ、哀愁、強さがたまらん作品。この余裕よ。かっこよすぎるわ。
悪いやつが許せないマッコールさんが、悪いこととはわかりつつも皆殺しにする感じは、イコライザーシリーズ共通。
ただ、今作はマッコールさんがイタリアの小さな港町で余生を過ごしてるシーン多めやから和む。老人と怪我人には厳しい階段多めの町やけど、このゆったり感は行ってみたくなりました。
特別新しいことはせずに終わったけど、ザ・マッコールって感じで良き。