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野いちごのsaetaのレビュー・感想・評価

野いちご(1957年製作の映画)
4.3
これまでベルイマンに縁がなく、第七の封印以来2作目の鑑賞。

冒頭の不気味な夢のシークエンスから引き込まれてしまった。無人の街、針の無い時計、柩を乗せた無人の馬車、棺から手招きをする遺体…

女性が毅然としていた印象を受けた。家政婦の老婆や婿嫁役のイングリッド・チューリン、不倫現場での妻など。
イングリッド・チューリンと言えば、ヴィスコンティの「地獄に堕ちた勇者ども」の鮫肌女優のイメージが強いが。

これを機にベルイマンを少しずつ観てみたくなった。