このレビューはネタバレを含みます
※感想書き終わった後に読み返したら
まあまあ気持ち悪い叫びだったので
面白がれる人向けです
原作漫画の大ファン!
映像化に大感謝です。
分厚い単行本1冊を2時間弱におさめてるから、当然尺は足りてない。それでも要素を押さえて映像化してくれて嬉しい!
映画が物足りないと感じた方はどうか漫画の方も読んでみてほしい〜!
2人が心を通わせていく過程がね……本当にいい。
映像化すると、原作を知らない人の目にも止まるしファンが活性化するから広まって嬉しいな。
ただやはり勿体ないのは尺……!!
サーラがナランバヤルのお嫁さんのフリを頼まれた時、 「(絶対いや)」と心の声が漏れるんだけど、そこで笑ってしまったお客さんがいて……違う!ここはね、片思いで好きな人の実在する(とサーラは思い込んでる)お嫁さんのフリなんてしたくないって、それほど好きになったことの表れなんだよ!って言いたいけど、いや、この尺でこのテンポでの演出だとちょっとギャグっぽいと勘違いする人もいるかな……とは思ったので……
映画2分の1で単行本の3分の1くらいの進みだったからしょうがない
要素をおさえたことで伝わりやすくなったとこもあって、レオポルディーネとサラディーンの関係性がシンプルに良かった。
愛も手に入れられてよかったねサラディーン。
エンドロール幸せそうでよかった。
それでもエンドロールが幸せたっぷりで嬉しかったので私はもう大満足です
漫画も読みたくなるいい映像化だった