このレビューはネタバレを含みます
※がっつりネタバレしてる備忘録
すっかり記録をつけるのをサボっていたので一念発起再開!の一発目!
突如SNSのTLで見かけるようになったことをきっかけに公開を知り、なんか凄いことが起こっているという感覚と、おどろおどろしい雰囲気に血が騒いでいざ映画館へ。
作品単体でも楽しめると言われていたし、潔く履修なしで観てきました。
いや〜〜〜〜〜〜面白かった……!!!
こんなこと言っていいのかわからないけど、ホラーゲームの文脈がありませんでした?廃村も日本人形もいいけど、個人的には血だらけのベッドが山折りに積み重なってる様が印象に残っていて……
しかも、ベッドが積み重なっていたことにはちゃんと理由があったことに(演出のご都合でなかったことに)も作品作りの丁寧さを感じた……
ストーリーも面白いし!!
(気分が明るくなる楽しさではないよ)
作画もいいし!!
ゲゲ郎のバルコニーでの戦闘シーンは2回目観にいったときに改めて凄さを感じた。線が生き生きと動いている。
私は外の人に救助された水木が「何も思い出せないのに、どうしてこんなに悲しいんだ……!」と言うところから、エンドロール後に鬼太郎を抱きしめるところの一連の流れが大好き。
このシーンを繰り返し観たいくらい。
往年の鬼太郎作品ファンとしては、鬼太郎が生まれた時に傷つけられなかった初の話らしく……そんなのさあ……!ねえ?!
良かったなぁ〜〜〜〜
6期の前日譚的な立ち位置らしいので6期アニメも時間見つけて少しずつ追いかけたいなと思います。
見かけた考察とか、また随時追記していこうかな。