夏休みに入ったし映画館行こうかなー。何がやってるかなー？あ、ドゥニナントカ監督作品だって！わたし多分この監督の作品は好きだから観てこよーっていう軽い感じで予備知識ゼロで観てきた。
すげぇ。。。最悪だ。。。いや、映画は素晴らしい。観に行ってよかった。だけど最悪だ。赦すって何だ？ってことをずっと考えてる。わたし…小学生の頃、仕事で遅くなるから夕飯作っておいてって母から言われて作ったハンバーグ6人前を誰も口付けることなく廃棄されたことを未だに根に持ってるもん。付け合わせの野菜もスープも用意したのにさ。喜んで貰おうとすごくがんばったのにさ。だから理解できる日は遠そうだな。………監督の名前そろそろちゃんと覚えよう。ドゥニヴィルヌーヴ監督。ドゥニヴィルヌーヴ監督。あ、先にスマホが覚えてくれたわ。
あとどうでもいいんだけど映画始まったら劇場内に妙な臭いが漂い始めてさ。何の臭いか全然わからなくて。でも嗅いだことあるし何だっけなークッセェなーって記憶の引き出し片っ端からひっくり返して思い出そうとがんばってたわけ。そしたら閃いた！ペディグリーチャムだ！すっごい久しぶりに嗅いだからすぐにはわからなかったけどペディグリーチャムの缶詰だ！それに気づいた時、この映画の真相が明らかになった時と同じくらい衝撃を受けた。まさか食べてないよねぇ。
