期待値が大きすぎたというのもあるけど、話の展開的にもミステリー的にもうーん？って感じるところが多々…浮気現場を押さえるために船に乗り込んだの件も、LINE盗み見てたらそうはならないだろとか、その費用どこから？とか、謹慎どうなっとる？とか、犯人の計画性とか、不自然な画角のカットも多かったし…キャラクターの掘り下げも物足りなかったかも。
ディズニー映画みたいなご都合主義的収まりの良さはあったのでとてもライトに観れるし、映画としてのまとまり方は結構すきだったんですがあともう一捻り…二捻り…みたいな気持ちになってしまった贅沢者。
豪華客船が舞台というのはすきです。
宮崎あおい様がま〜可愛い。一体今おいくつなの？？変わらなさすぎるし、あの丈のイエローのワンピースとソックスの組み合わせが似合うのすごすぎるよ。
吉沢亮と宮崎あおいの組合せは眼福でした。このカップルは可愛い。良い。
冒頭のセリフ「愛とは死に近づく行為である」っていうのがもっとテーマとして扱われてほしかったかも。とても好みのセリフなので…セイレーンの件ももうちょっとお話に絡めてほしかったなあ。どちらかといえば金で死が近づいてなかった？？
