エゴイストのCapのネタバレレビュー・内容・結末

すっごい楽しみにしてて期待しまくってたせいか、思った内容と全然違う映画でびっくりした。普通に切ない同性愛恋愛映画かと思ってたら、鈴木亮平がまさかのお姉よりのゲイだったり、宮沢氷魚があっけなく亡くなったり、そしてそのお母さんをケアする鈴木亮平という予想外のストーリーだった。

お母さんの生活費を工面するために売りやってた息子って設定もうーん、、、って感じだけど、鈴木亮平も彼を引き止めるために恋人になり毎月お金を渡すのもうーん、、、って。いずれ返すからって約束でもなんかなぁ。

しかしゲイだからって親にも「恋人」だと紹介できない苦悩とか、街中で手を繋げないのとかって当事者じゃないからわからないけど、やっぱり堂々と出来ないものなんだろうか。友人のゲイやレズカップルは普通に街中で手を繋いだり仲良くしているから人それぞれだろうけどね。もっとみんなが堂々と出来る世の中になればいいよなぁ。

鈴木亮平の動きが全てお姉に見えるの、本当演技うますぎてびっくりする。すごいわあ。