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千と千尋の神隠しのCapのネタバレレビュー・内容・結末

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

何度も何度と見たことがあったけど、今回かなり久しぶりの鑑賞。相変わらず千尋の素直さと優しさ、そして欲の無さに感動する✨父親と母親は誰もいないお店で『あとでお金を払えば良い』と勝手に決めて勝手に食事を始めるのに対し、千尋は食べないし、カオナシから砂金を出された時も必要ないと断るし、ストーカーなカオナシにも平等に優しくて一緒に電車乗せてあげるしあの謙虚さすごいよなぁーって改めて実感する。

初めて湯屋に行った時の千尋は階段降りるのも一歩ずつゆっくりとビクビクしながらだったのに、ハクを助けるために外壁にあるパイプをダッシュで渡ったり人のためなら勇敢になれるところも本当に素敵。かわいいなぁ。

最初はツンケンしてたリンさんも最終的には千尋を認めるし、他のみんなも結局千尋が好きになる。そんな魅力的な千尋、大人になってもそのまま真っ直ぐ育ってほしいなー。
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