マツモトタクシー

ブリティッシュ・ロック誕生の地下室のマツモトタクシーのレビュー・感想・評価

4.0
ジョルジオ・グルニエ監督作品


イギリス文化の担い手が若者たちに移行しつつあった1960年代初頭、西ロンドンの小さなライブハウス「イーリング・クラブ」ではブリティッシュ・ブルース・ロック・シーンが胎動を始めていた

シカゴやミシシッピのブルースに心酔する若者たちがイギリスのブルース・ロックの父アレクシス・コーナーを慕って同店に集いその中から「ザ・ローリング・ストーンズ」「クリーム」「マンフレッド・マン」といったバンドが誕生
さらに時代の流れとともに「ザ・フー」などのモッズバンドやサイケに移行するバンドも輩出する。。。


英国のロックの誕生地とされる小さなライブハウス「イーリン・クラブ」を題材にしたドキュメンタリー

ジャック・ブルース、ジンジャー・ベイカー、エリック・バードン、ジョン・メイオール、ピート・タウンゼント等の今や生きる伝説の面々へのインタビューで綴る


今回初めて知ったシリル・デイヴィス
マディウォーターズのバンドに誘われた事もある彼の演奏はパワフルで驚く🎵
長いこと色々聴いてきたけど、まだまだ知らないアーティストがいるんだなぁ
勉強になった😅


ミッチ・ミッチェル
ジミヘンと組んでいたドラマーだが彼は元々ジョージ・フェイムのバックで演奏していたのも今回初めて知る😮

ハウリング・ウルフ、マディ・ウォーターズ、BBキングに憧れマーキュリー・クラブ、イーリング・クラブ等で皆切磋琢磨していく

今回の作品を観てアレクシス・コーナーが果たした役割の重要性を感じた☺️
ただイイ人過ぎて良くも悪くも皆の踏み台になってしまった感もある。。😅


ロン・ウッドの実の兄貴アート・ウッドが初代ストーンズのベースとはこれまた驚きだった👀‼️
って事は兄弟でストーンズに在籍した事になるんですね
まぁデビュー前だからカウントしていいのかどうか。。😅
アートは後にプリティ・シングスでヒットを飛ばす🎵


6、70年代英国ロック好きには観て損は無い作品🎸🥁








昨日、久々のステイタム会🍻
全員、前の会社の同僚で僕を含む個人タクシーになったものが3名🚖
ステイタム先輩ともう1人砂さんがまだ前の会社に在籍している🚖
年齢的にも2人は個人タクシーになれない

5人が集合する予定だったが何とその日の朝に砂さんが事故を起こしてしまい本人のミスも大きく会社を辞めたとか。。
前のアパートでは隣同士だったしマツタクが京都に来たばっかりの頃は滋賀の道も良く教えて貰った。。
久々に会うのを楽しみにしていたのに。。💦

この仕事には付き物なのだが。。😢
やるせない飲み会になってしまった🍻
暫くしたら連絡して慰めてあげたいと思う。。