紫亭京太郎

SHE SAID/シー・セッド その名を暴けの紫亭京太郎のレビュー・感想・評価

4.8
NYタイムズの記事によって、ハリウッドの超大物プロデューサーの長年に渡るセクハラ犯罪が日の目を見ることになった顛末を追う、実録ムービーの佳作!
“大物P”の醜悪さが、人間として唾棄すべきレベルで胸くそ悪いにも程がある。
権力を傘に着て横暴な人間を見ると虫酸が走るなどという言葉では到底足りない怒りの感情が込み上げるが、スクリーンを観ていると、頭に血が昇ってくるのみならず、怒りに震えそうになる。
紫亭京太郎

紫亭京太郎