24年14作目。
「#MeToo」運動のきっかけとなった
ミラマックスのワインスタインの出来事は記憶に新しいものの、
どのようにして表沙汰になったのかイマイチ勉強する気になれなかったので
本作を鑑賞。
「スポットライト」等と同様、被害者への配慮や証拠集めに紛争する
記者の弛まぬ努力が観てて応援してしまう。
権力を持ち過ぎた人間は、感覚の枷が外れてしまい
非行すらも権力でねじ伏せて被害者を増やし続けるんだなぁ。
どのくらいフィクションが織り交ぜられてるのか分からないが、
ストーリーの盛り上がりに欠ける感じは逆にリアルに見えた。