2024年20本目
水着美女がいるだけマシ
◆あらすじ
婚約破棄され落ち込むジェシーを励まそうと、友人たちは船をチャーターし無人島へ向かう。
しかし、美しい自然を満喫するなか、周辺の海には黒い影が。
そんななか、友人2人がどこかへ行ってしまい―――。
◆感想
もうすでに初夏並みの暖かさになってきた今日この頃、サメ映画でも観るかと思い立った次第（てか、暑いねん！！）そういえば同名ゲームあったな。
正直、退屈だったな～水着美女は何人かいるものの特にエロさはなく、サメにがぶりいかれるシーンはグロさはない。止血するシーンは痛々しかったものの、決着はあっさりって感じで、派手なエンディングを期待していただけに残念だった。もっと景気よく爆破とかしたらよかったのでは？と。てか、前振りが長くて無理だったわ・・・犠牲になるテンポはよかったけど、結局中盤以降にしか見どころ（仮）がなく、正直パリピたちの無人島紀行なんてどうでもええ。しかも、この子が生き残るんだろうなって想像できたし、サメの倒し方何あれ！？あまりにも地味すぎない？（苦笑）サメのCGがチープなのはご愛嬌（2023年の映画だよね？と言いたくなるが）だけど、もっと出番増やしてほしかったな。せっかくのサメ映画なのに、あまりにも華がない。にしても、みんな浅瀬で襲われ過ぎじゃない？いくらなんでも座礁するって！！ホホジロザメどんだけデカいとお思いで！？あと、みんな食べられた後、ジェシー急にやる気出し過ぎじゃない（笑）サメへの対処法知ってたんかくらいのテンションだし、歴戦の猛者じゃあるまいしブチ切れ方どうしたよww
と、まあいろいろツッコミどころ満載なのがサメ映画の良いところなのだけど、本作はツッコむ元気すらもどっか行くほどの出来栄えだったわ💦ショットガンで迎えるラストとか地味すぎ～。しかも、おっちゃんがサメハンターとして続編で活躍するみたいな珍しい終わり方で、そういうのじゃないんよ見たいのは。
