氷雨水葵

ジェサベルの氷雨水葵のレビュー・感想・評価

ジェサベル(2014年製作の映画)
2.6
2024年13本目

製作にジェイソン・ブラムがいると聞いて

◆あらすじ
事故に遭い夫とお腹の赤ちゃんを失くしたジェサベルは、父が暮らす旧家に戻ることに。

そこで、亡き母が遺したビデオテープを発見したジェサベルは懐かしい思い出に浸る。

しかし、ビデオテープを観てからというもの、不可解な現象がジェサベルを襲う―――。

◆感想
YouTubeで動画を漁っていたら「期間限定無料公開」とあったのでU-NEXTで視聴(←?)’’ソウ×パラノーマルアクティビティの製作陣’’とかサムネにあったら観たくなるよねってことで。

最後まで観た感想としては、うーん…あまりにも理不尽すぎる…でした💦ブラムハウスだからと期待したけど、ホラー要素なくね!?むしろサスペンス寄りの内容で、大したオチもなく、ゾワッとしたのはジャケ写くらいだわ…wあ、あとジェサベルがウイスキーボトルとグラス持つシーン。幽霊よりこのシーンのほうが普通に怖いしヒエッってなったよ。とにかくジェサベルが可哀想すぎる。事故に遭って車椅子生活になるわ、2階にある電話も取れないし、危機的状況で一人でどうにかすることもできないって…。しかも、全体的にドロドロと陰鬱な雰囲気が漂っているから悪い予感しかしない。個人的にイマイチだなと思ったのは、魅力的なキャラクターがいなかったことかな。感情移入できなくて無理だった。得体の知れない恐怖みたいなのはあったけど、正直それだけだな…先の展開も読めるし。
良くも悪くもって感じで、サラ・スヌークの演技でどうにかなってるという印象でした。
氷雨水葵

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