サミー

地下室のヘンな穴のサミーのレビュー・感想・評価

地下室のヘンな穴(2022年製作の映画)
2.7
劇場公開時に鑑賞。


超期待はしない方が良いです。
善しにせよ悪しきにせよ、万人受けはしませんので。

「作りと感想」
イカれ具合でいうと、こちらの方が「ブレッドトレイン」より上かつ面白いです。

前半はどうでもいいかつ長い会話が多くてイラッとしますけど…
発想が面白く、結構イカれてもいて面白いです。
なぜ期待をしない方が良いのか?
癖があり、フランス人が考える在り方と、彼らの育まれてきた土壌から生まれる発想から出来上がった映画だからです。
もちろん、好きな人はものすごく好きですよ。



イメージとしては、「マルコビッチの穴」のようなジャンルでしょうか。
寓話的・社会風刺や病的なところがあるのも同じです。
作りが違うので、リメイクとかそういう感じではないですけどね。
ながら言ってますよね、癖はあります。
サミー

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