サミー

愛の部屋、裸の2日間/朝までの二夜のサミーのレビュー・感想・評価

2.6
「作りと感想」
人間ドラマとして、意外に良く出来ています。
あくまでも、事実のみを述べました。
意外にとは、法則の表紙から、単なるエロティックものだと思っていたので…そこは、私の不徳のいたすところです。
メロドラマであり、不倫モノです。


本作は、メロドラマです。
しかしながら、本作をメロドラマと捉えられない方がいらっしゃるのは事実だと思います。
理由はシンプル。
不倫物だからです。
どこを美しく表現してみても、不倫者なのは事実です。ですので、それが嫌な方のご鑑賞は、留意が必要です。

ただし、正直なところ…
人生は、そんなに一言で述べられるようなもんでもないんですよね。でしょう?
契約や関係は継続していても、温もりを感じられなくなったり、与えられなくなったり、与えてもらえなくなったら、心は離れてしまうんですよね。
公的な関係を終わらせてから行えとは事実なのですが…やはり理屈ですからねぇ…
心は理屈ではありませんし、タイミングは今しかないこともあります。
正しいとはいえませんが…
曖昧な文章で、申し訳ございません。
サミー

サミー