Xのおばあさん パールの若かりし頃の話。
ミアゴス ゴイゴイス。
ミアゴスがこの3部作で、壊れないか不安になるくらいすごい怪演。
長回しのとことか、エンドロールの笑顔はビビった。
厳しい母親と病気で動けない父親。
スペイン風邪の流行や戦争。
抑圧された環境は、現代とも重なる。
冒頭のタイトル。
ガチョウを殺してる時点で、もう予兆は大有り。
あのままオーディションに合格してても、
性的に搾取されるであろう未来が示唆されてあったし
母親がいうように、パールの根底の隠しきれないものが、いつかでてきてたのだろうと考えると
どこへ行っても同じだったのかも。
しんどいね。