タイトルから得られる情報以外、なんも知らずに観ましたけど
とても良かったです✨
大枠では史実に基づいていますが、細かいところはフィクションって感じ
感動しましたーヽ('ω')ノ
スペイン語じゃなく、英語劇でした
つまり国内向けじゃなく海外向け、製作国だし主に米国向けかも
アルゼンチン🇦🇷のことは…私
南米大陸のどの辺とか
メッシとかマラドーナぐらいしか知らないと言っても過言じゃなかったです
1年ぐらい前にアルゼンチンにも経済が上手くいってた時代（1990年代からしばらく）があった事を知ったり
現在は…正確には2022年にIMFってことで経済的にはよくありませんよね
でもそれより前は軍事政権で国民は大変だったんだよねー
1816年に独立したアルゼンチンは、ずっと独裁が続いて'76年に軍事政権が成立
反発する国民、別に何もしてない国民も大量虐殺や拷問や拉致監禁、とにかく酷い目に遭っていて
この映画は'80年代に始まった裁判の映画ですね
軍の責任者達に対して虐待された被害者達が証言する
ホントに耳を疑うような酷い証言が続く
国内初の民政裁判らしいです
フリオ・ストラセラ検事とルイス・モレノ・オカンポ副検事のコンビに加え
裁判未経験の若者が集まりチームを結成✨
彼らは国民からも英雄視されていたみたいですけど、私もめちゃカッコいいと思います
もう〜〜どんなに酷い政権が続いても！
司法がちゃんと生きている！
三権分立ーーーー！by ストラセラ夫人
この裁判で最後にフリオに読み上げられた“論告文”が素晴らしくて美しくて
でも日本人の私には幻のように聴こえました
でも。。。あーんなにみんなで頑張ったのに全員を有罪に出来なくて
敵大将数名は無罪判決になったんだよね
でもストラセラ家の息子ちゃんハビに後押しされたフリオパパは一念発起✨
控訴するぜぇぇぇぇ🖕
なんか…私って裁判をまるでプロレスのノリで見ちゃってるよなぁ
法曹系映画・ドラマ大好きだけど
そういう見かたしてるってちょっと思う(´ω`)
ハビはたぶん将来有望な坊や
