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バルド、偽りの記録と一握りの真実のAのレビュー・感想・評価

5.0
まじでふっ飛ばされた
やばいまじ笑笑
ほんの数秒で視覚情報として別世界に飛ばされるし前半は言葉も早口だし展開早かったけど没入すればするだけ変化に対して何故か納得して更にのめりこめた
広角で全て魔法がかかったような美しい構図のカメラワークから生み出される現実と夢、過去と未来と現在の交差を何度も体験できた、最高の混乱だった
目の前で起こる真実を自分に都合よく人生を解釈した方がいいって事よな
日本人の俺から言わせてもらうと国とかじゃなくて今存在する家族がいるその場所があなたの家だよ

彼の夢の中の旅に同伴できて楽しかった
人は肉体的に死んでも概念は残り続ける

イニャリトゥお前は天才だよ
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