りや

ボーンズ アンド オールのりやのネタバレレビュー・内容・結末

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

予想以上に面白かった!ティモシーシャラメの美しさ、、🥹正直ホラー×ロマンス?という触れ込みであんまり期待してなかった(シャラメちゃんの顔面のみ期待)けどホラー要素あんまりなくロードムービー的な感じの逃避行が良かった〜

タイトルのBONES AND ALL、骨まで全部食べる。多分そのへんのただの人だったら適当に食べて終わりって感じだけど本当に好きな人、愛してる人だったら骨まで全部食べてその人ごと全部自分の中に取り込む。それが最後にできる最大の愛情表現(??)なのかな?と思った。なのでBONES AND ALLの前後では変わるというのは、骨まで食べた後、自分はこうやって生きていくんだっていう覚悟みたいなものなのかな、、?

そしてティモシーシャラメの美しさ、、!もはやこれを撮れるのはルカ・グァダニーノ監督だけ、、、
レディーバード、ストーリーオブマイライフのグレタ・カーウィグ監督はどこか女子目線でみたイケメンなティモシーシャラメで、フレンチディスパッチのウェス・アンダーソン監督は彼の持ち味のシュールさを最大限に活かしたティモシーシャラメ、そんなふうに見えるんですがティモシーシャラメ×ルカ・グァダニーノ監督といえば君の名前で僕を呼んで。やっぱり2作品に共通して美しい×エモ×色気×爽やか×儚さという(←要素大杉😂)本当にめちゃくちゃティモシーシャラメの魅力を引き出すのがうますぎる、、いや、他の監督もうまいんだけど群を抜いて、、なのか私が好きすぎる部分なのかはわからないですが、、とにかくなんかすごい好きです🥺
君の名前で僕を呼んで、正直イタリアが舞台なのであんなにレトロエモみたいな雰囲気を作り出せるのかなと思っていたが、違った。景色や音楽でのエモさがめちゃくちゃうまい監督ですね、、もっと観たいです、、、!
りや

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