同族の匂いがわかるってなーんかわかる。同じ嗜好を持っているひとって自己紹介しなくてもわかる。
食べたくなる瞬間って恋愛でいえばきっと、端正な顔立ちしているわけでもないしスタイルがいいわけでもないのだけど突如めちゃくちゃに性の匂いがした時とおんなじ感じなのかな？
カニバリズムだろうがペドフィリアだろうが、既婚者が癖に刺さるのであろうが、いわゆるマイノリティー側に自分が属していると自覚があるのならば、目立った行動は極力控えた方が身の為なんだろうなとは理解をしている、してはいるのだけど”衝動”は突如やってきて、誰かが不幸になったり社会的な秩序を乱してしまったり多大なる悪影響が存在しているとはわかっているのに理性では止められずある時一線を越える。仕方がなかったとかそういう運命であったとか片付けるのは好きじゃあないんだけどマイノリティーを背負ってしまったのは自分のせいではないし、遺伝の場合だって環境的要因が大きかったりすることだってあるからなぁ、、。
いくら”同族”であったとしても、主語をWEにして考えた挙句に自分の考えに共感を強く求めるのは禁忌だね。あくまでも私の考え、私の悩み、私の、、と乖離して考えた方がいい。どうして同族なのに分からないの？とか近い関係であるのに分からないの？とか。どこまでいこうが他人は他人なんだから。冷たいようだけど。
