なんだろう、なんだかいろいろヘンテコな感じ。
登場人物のビジュアルからしてなんかヘンテコである。アダム・ドライバーのあのダブついたお腹は本物?グレタガーウィグも80年代風味のクセが強い。
お話が動き出すまで、なんの映画かさっぱりわからなくなったり、会話にもインテリがかなり必要そうでついていくのが大変。
ノアバームバックらしく、死に怯える登場人物たちの痛さは伝わってきたとは思います。
ただ今回はいつもある当事者意識をそんなに感じないというか、他人事と笑えない感じがあまりなく、どこか肩透かしをくらった印象が否めなかったなぁ、