このレビューはネタバレを含みます
良かった!
先ずはなんと言ってもケイトブランシェット。ストーリーともテーマともバッチリはまっていて最高。隣りのおうちのダサい服を着てもサマになっていて素敵でした(笑
私もプロダクトデザイナーの端くれとしては、ニーズの探究のために現場に赴くことにキラキラと輝く主人公の姿を見て「ああ、やっぱりデザイナーってこうなんだよなぁ。私は失格なのでは?」なんてお話と関係ないところで考えさせられちゃいましたよ。(ちょうどゴールダイレクトテッドデザインについて社内向けに記事を書こうとしていたところ)
正直な3人家族がなんとなくすれ違いからこじらせからの結末はシンプルに泣けました。
今は上演館も減ってしまいましたが、チャンスがあれば是非劇場でご鑑賞くださいませー
ああ、もう一度みたい。