このレビューはネタバレを含みます
劇場でゴジラを見るのは初めて。
ゴジラは小さい頃からのイメージだと子供向けの特撮怪獣映画という感じで、恐怖というよりはヒーローに近かったりゴジラ目線で見ていたり、シンゴジラでもそこはあまり変わらなかった。
だけどこのゴジラは完全に人間目線で見ることができて、銀座に上陸した時の絶望感は半端なかった。
ここがもうマックスでしたね!
役者陣の影響も多分にあったのだろう。
その分後半から急にご都合主義考え強く見えてしまったと予想通りな展開だったのは🤏残念だった(次回作への伏線らしき設定だったのかもしれないが)。
造形もあまり好みではなかったかな。
とは言いつつもなんだかんだでハラハラはしていたらしく、あまりこの手の映画への耐性がない自分は映画館を出た時にはげっそり疲れてしまっていたのでした。
追記:
岡田斗司夫の切り抜き動画をたまたま見たけど、「庵野はダサい、山崎はクサい」と言っていて自分の好みと照らし合わせるとめっちゃ膝を打ってしまった。