
近代の日本の結婚式の定番とされているレストランウエディング、キャンドルサービス、ケーキ入刀、そして映画やドラマの題材にもなるウエディングプランナー。ライフスタイルの変化とともに結婚式の多様化が進み、競争激化する昨今のブライダル業界はLGBTにむけた結婚式などさらなる広がりを見せる。ウエディングプランナーとしてその原点を生み出した第一人者の半生を映画化した今作品は昭和55年、平成5年、そして令和2年、3つの時代を舞台に、革新的なアイデアでブライダル業界に新風を巻き起こした今田と、彼を支える仲間たちの挑戦の物語である。
ギャンブルと酒好きなゴウ(沢田研二)は、妻・淑子(宮本信子)や家族に見放されたダメ親父。そんな彼にも、たった一つだけ愛してやまないものがあった。それは【映画】――。行きつけの名画座の館主・…
>>続きを読む「もう誰も死なせたくない」 自殺防止活動に取り組む僧侶の日常とは・・・。 岐阜県。大禅寺の住職、根本一徹のもとには、全国の自殺志願者からのSOSが昼夜問わずに届く。 日常生活で徹底…
>>続きを読む鷺坂冬子(由紀さおり)、63歳。誰にも作れないと言われた、世界初の青いバラ「ブルー・ヘブン」の生みの親として、園芸家としてはちょっとだけ有名だけれど、今は孫や家族に囲まれて暮らす普通のおば…
>>続きを読む©2021『Bridal, my Song』製作委員会