この道の作品情報・感想・評価

「この道」に投稿された感想・評価

2019年1月14日 ユナイテッドシネマ熊本 9時55分の回 鑑賞
Snowkuouks

Snowkuouksの感想・評価

3.0
松重豊を映し出して「与謝野鉄幹」、柳沢慎吾を映し出して「鈴木三重吉」、のテロップを流したあたりがこの映画の最初のクライマックス。とにかくなんか強そうなキャスティングの妙に、終始打ちのめされた。
skm818

skm818の感想・評価

3.7
どうかなあと思いながら見に行ったが、思っていたよりはよかった。ただ前半はエピソードを細切れにつないでいく感じで落ち着かない。そもそも桐の花事件描く必要ある? 白秋さんのダメっぷりや与謝野夫妻、鈴木三重吉などとのつながりを見せたかったんだろうけど… しかもそこからいきなり大正半ばに飛んで、2番目の奥さん出ても来ないし、「赤い鳥」との関係もセリフで出てくるだけ。何のために三重吉出してるんだよお(単なる橋渡し役としてしか使われておらず残念)。後半は山田耕筰との関係や戦時に軍歌の依頼を受ける話などがメインで、それなりにまとまっているが、白秋さんが軍部と関わるに至った要因が家族のためというような持って行きかたは正直嫌だった。ほんとにそんなやりとりあったのかな。そうでなければ主人公にまずい事をさせるのに妻が都合よく使われている案件。ダメ男として描きながら、政治的な部分については心ならずもというところを強調していて、かなりモヤモヤする。時代背景の書き込みも甘いような。とりあえず、蝶々の歌がドイツの曲だということと、勝ってくるぞと勇ましくの歌が白秋作詞だということがわかった。あとやっぱ詩集の出版祝賀会に啄木は出ていないのでは?とか、中途半端に史実を知っているのでひっかかるなあ。前半に多かったことさらに笑わせようとする演出もどうなのか。そこでは笑えないんだけど、それ以外のところで鼻で笑ったり「けっ」と言いたくなるところがけっこうあったなあ。大森南朋の白秋は良かったし、松重豊や羽田美智子もさすが。AKIRAはまあまあ。今の特殊メイク技術すごいなと思った。晶子さんに関しては、自分もこんな風に年下にきちんと説教できる人になれたらいいなあとは思った。
mnm

mnmの感想・評価

2.0
EXILE AKIRAと「この道」をATSUSHIが歌ってるとのことでみにいきました。
出演者が豪華でそれだけでも見応えと期待がありました。

話のテンポが早いかな?と思ったのですが北原白秋の「弾むようなリズムある詩」に沿ってると過大解釈すれば腑に落ちる…かも笑

北原白秋と山田耕筰の二人の青春・友情を少しでも知ることができた一本でした。
まだ頭の中で歌がリフレインしています。
BoiledEgg

BoiledEggの感想・評価

3.8
童謡100周年のアニバーサリームービー。
主演がAKIRAなので実質ハイローですね。
冗談はさておき。
いやー良かったです!北原白秋の半生を軸に描かれてるのですが、明治末期・大正・昭和初期の古き良き日本の描写が好きでした。

大森南朋扮する北原白秋は、純粋で無邪気でちょっと女好きな人間味溢れる人物で大変好きです。お隣の人妻を演じる松本若菜も抜群の色気でこれは魅かれますよ…!
そして我らが琥珀さんことAKIRAも、大変良かった!元々持つ好い人っぷりが滲み出てました。
石川啄木や萩原朔太郎、高村光太郎など偉人が一堂に会する様は「ミッドナイト・イン・パリ」を思い起こしました。なんとも言えないワクワク感があるですよね。

題名にもなっている"この道"。とてもいい歌ですね。ENDのATSUSHIも作品にピッタリ!
この歌を聴く人、この作品を観る人それぞれの心に想い描く"道"はどんな情景なのでしょうか。

心に温かく染みる、まるで童謡そのもののような素敵な映画でした。
azamy

azamyの感想・評価

4.0
日本で初めて童謡が作曲されてちょうど100年のアニヴァーサリー作品。
童謡はたくさん聴いたことがあるが誰が作ったのかは気にしたことがないが、この作品を観て改めて北原白秋や山田耕筰に興味が湧いた。
白秋の隣に住む美しき人妻を松本若菜さんが演じているが、彼女の放つ「色気」がいいですねぇ。また、3番目の妻を演じているが貫地谷しほりさんもいい女優さんになったなぁと感じました。
酒を飲むシーンがやたら多い作品でしたね。白秋の病気と関連づけでしょうか??
最後の方のAKIRAが「柳葉敏郎」に見えたのは私だけでしょうか?
そしてそして、エンドロールのATSUSHIの歌声は作品のイメージにぴったり。
「この道」という歌は映画のタイトルのみならずこの作品のキーワードだ。
白秋の詩に描かれた風景にとどまることなく、どんな人の心の中にもある、それぞれの「この道」について想いを馳せることになるだろう。
抹茶

抹茶の感想・評価

-
予想していたより北原白秋よりだったけど全然知らなかったのでわかりやすく、またTOHOシネマズの音響がよくてなかなかよかった。最後少し涙。
125

125の感想・評価

3.5
かなり昔の話だけど、少し現代的すぎるなという印象でしたが、思っていたより良かったです。女性陣がもう艶やか。あの艶やかさは本当に素晴らしい。北原白秋の周りには本当に美しい人がたくさんいたんだろーなーって思いました。
そして、舞台挨拶でみたので、
AKIRAさんも松本若菜さんも素敵すぎました。

2019-10
magnolia

magnoliaの感想・評価

2.5
ラジオ放送初回のところでちょっと感動した
鉄幹さんがあの人とは…
まわりの人に恵まれているのも実力

”現代”のシーンはなくても…そもそも映画じゃなくてもいいかな…
ペン

ペンの感想・評価

4.0
詩人・北原白秋と作曲家・山田耕筰の伝記的映画。

……というと、お堅い感じがするが、いわゆる偉人伝のようなものではなく、コメディタッチで明るく、良い意味で見易い作品だった。

北原白秋も山田耕筰も歴史上の人物として名前は知っていたが、偉人のイメージしかなく、本当はこんなにも人間臭くて魅力ある人物だとは知らなかった。
もちろん映画として面白くするために盛ってる部分はあるのだろうが、この映画を観たら若い人でも北原白秋という人間に興味が湧いてしまうはずだ。

明治、大正、昭和と3つの時代を生きた2人の男の友情と時代への想いが感じられる邦画の魅力を存分に感じさせてくれる映画だった。
>|