このレビューはネタバレを含みます
時間潰しに見てみた。
スタントマンがメインの映画。
めっちゃかっこよかった！
どんな危険なアクションもこなせるスタントマンのコルトはあるアクションシーンの撮影中に大怪我を負ってしまう。その出来事からスタントマンの仕事からも離れ、当時の彼女であったジョディとも連絡を取れずにいる。ある日、ひょんなことから撮影現場に戻ることになったコルトはその現場で監督をしていたジョディと再会する。しかし、その現場では主演俳優が突如失踪してしまう。それと同時にジョディとの復縁、スタントマンとしての復活を目指すコルトが謎の組織に狙われてしまう。そのうちにコルトが大怪我を負ってしまった真実が判明していくという内容。
スタントマンの主人公ということもあり、今作はとにかく派手なアクションシーンが多かった。車で何回転も宙を舞ったり、ボートでのチェイス、豪邸での戦闘シーンなど映像での迫力が凄かった。これを見てるとスタントマンって俳優の陰に隠れながらも、映画制作に大きく貢献していることがより分かったし、何よりも命懸けなとても危険なアクションを危険を顧みず行っているからこそ素晴らしい作品ができている。そう考えると本当にスタントマンって凄くてかっこいい仕事なんだと思った。
ただ、恋愛要素も意外とあって、コルトとジョディの恋愛模様は見ててちょっときつかった。このシーンがあることでただのかっこいい映画ではなくなってしまった。意外とマッドマックスに似たようなの期待してたからそこは少し残念だった。てかジョディ、いくら気が動転してたからって宇宙人のコスプレした人間の足にボールペンブッ刺すとかまじでとち狂ってる。
結構面白かったし、派手なアクションシーンも多かったから退屈しなかった。
しっかりおすすめできる作品です！
