クリスマスに見たサンタ映画その2!!
こちらは「処刑山」のトミー•ウィルコラ監督作品。
本物のサンタがとある富豪邸への襲撃事件に出喰わして。巻き込まれたくなかったらしくて逃げようとしたものの、囚われの身になった良い子を助けるため立ち上がるという話。サンタらしくていいじゃないかっ!
サイレントでホーリーな夜ではなくて、バイオレントでホーリーシットな夜ってことらしい。
ソリからサンタがゲロ吐くところとか。
本物のサンタがずっと自分をサンタだと言ってるのになかなか信じてもらえずにいて、いろいろあった結果、最終的に「お前っ、本物なのかっ!」てなった時に「最初からそう言うとるやろっ!」てキレるとことか。おもろかったわ。
本作は世界を市場として想定してる作品だったみたいで、そういう作品にありがちな過剰な説明に私はちょっと疲れたかも。
想像の余地がなくなるし、90分で終わる話が110分になっとったし。
すごく時間を無駄にした気がするけど、よく考えたら1.2倍速で見たので90分くらいで見終わってた…。
てなわけで。
ありだわこれ。
お薦めですっ!