エクソシストのリアルな仕事の大半は、実は心理セラピーだったり、ちょっとした揉め事や人生についての相談だったりすることを「悪魔祓い、聖なる儀式」という映画で知りましたが、本作の主人公アモルト神父もそんな日常を送りながらたまに本物の悪魔と対決してるという導入部でした。そしてそこからの超絶展開。これは好き。画面が綺麗なのがいい。字幕を邪魔に感じましたわ。
アモルト神父のバディとなる若い神父の、初登場時の女好きっぽい生臭坊主な感じとか、でもアモルト神父への憧れを持っていてまだ腐り切ってない様子の描写とか、いろいろ細かくてよかったです。
終盤のバトルも独創的でよかったかと。
悪魔に取り憑かれた時の表情？メイク？もよかったような。
あのしゅっとした悪魔像はあまり洋画では見かけない気がしました。
日本の漫画やアニメに影響受けてるのかも？
アモルト神父が持ってるお祓い道具（小物）もオシャレな感じでよかったわ。
眺めてるだけで世界観が膨らみました。
今回使わなかったお祓い道具は是非続編で使ってほしいです！
続編を早く見たいわー。
悪魔はあと199体残ってるからなー。
あ。そうそう。
「悪魔祓い、聖なる儀式」を見ておくと、本作はさらに楽しめるかも。
https://filmarks.com/movies/75654/reviews/41740264
なお映画に直接リンク貼るのではなく、自分のレビューにリンクを貼ってしまった模様…😅
