このレビューはネタバレを含みます
『グリッドマン ユニバース』再鑑賞のついでに鑑賞。
食べ合わせとしては最悪に思えたけれど、もはや潔いほど血を浴びせてくれたので、結果的に最近の流血不足を解消するには打ってつけだった。
とにかく穴という穴から血が元気よく飛び出してきて、もうお祭り状態。特に簡単に銃で終わらせるんじゃなくて、殴打系の攻撃や武器で伸び伸びと人体破壊を行うので余計に。
それと同時に韓流な面の良い男と面の良い女、それぞれの良い肉体がちゃんと画面上の華となっていて、最後まで観ていられるのがまた憎いところ。
韓流ハンサムの妖しい薄ら笑いってほんと魔性の魅力あるな。
そしてアルファ登場によって終了する前戯（お遊び）。
死にゆく前座たちを見ながら、「あーこの人たちモブだったんだぁ」と思うと同時に、「だとしたら結構良かったよッ！」と謎のグッジョブサインを送っていた。
ただアルファさんが銃使うのはズルいっしょ。ブーブー。
まぁこの趣ある輸送船というクローズドサークルな舞台でここまで繰り広げられた展開も、全部ラストのナイフ使いと鬼強管理職おじさんの因縁のための血塗れお膳立てだったんだと思うと、それはそれですごい面白いんですがね。
あー『THE WITCH/魔女 ―増殖―』楽しみだなぁ。
