諸事情でどうしても使い切らなければならない血糊があったのだろうか!
序盤から度を超えた悪人達の大暴れ。
なるべく早く推しキャラを決めて生き残る様に応援する。
生き残りそうなキャラ、瞬殺されそうなキャラを自分なりに予想するが無理ゲー発動により一旦全て白紙。
ようやくタイトルの意味が分かる頃には鑑賞前の想像と違うお話になっていて応援する人物も変わっている。
正直年1、2回ぐらい観るような回想シーンによる種明かしは勿体無い気もするけど潔くてそこまで嫌ではない。
納得させられるか微妙な所は血糊の量で全てカバーしてやるという一点特化型なのが好き。
観た人は絶対血しぶきを始めとするゴア描写のことを話すと思うのでその時点で大成功なのかもしれない。