このレビューはネタバレを含みます
大それた世界のお話しじゃなくて、とある1日のタクシー運転手と、乗り気じゃないけど仕事のために載せた老婆。って設定がすでに良いよね
道中で思い出深い場所に寄り道したり〜
じゃ、全然収まらなくて、、そこには老婆の濃い人生が詰まってた!!え!そうなる⁉︎
+あとちょっとの後日談
誰でも良かった訳じゃなくて初めて会った2人だからこそ、深いところまで話せて通じあったんじゃないか、、共通点なんか要らないんだよね
後部座席の若き日の自分と手を繋ぐシーンはこれが映画の良さ、映画ならではだよなと、凄く沁みてしまった
相手を思いやる気持ち、一緒にいた時間だけじゃなく、思いやりって何なのか、この映画を通して再確認させてもらった気がした、、
あとはやっぱりパリってだけで絵になる!