近藤りょうや

アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスターの近藤りょうやのネタバレレビュー・内容・結末

4.3

このレビューはネタバレを含みます

IMAX3Dで鑑賞。

正直舐めてました。笑笑

アバターは、当時は映画館ではなく、Blu-ray DVDで自宅で鑑賞したのですが、今回映画館で、しかもリマスター版の上映があるということで、楽しみにしてたんです。

まあでも、そんなに記憶に残ってないし、観なきゃいけないから観るって感じでした。

そんな気持ちで観に行ったら、、、
これは新作のアバターなのか!?

13年前とは到底思えない映像美、奥行き。
あの瞬間、僕は「パンドラ」にいました。笑笑

ストーリーも、人間キャラのバックボーンではなく、ナヴィの文化、生活感の説明に万ぶりしていて潔いから、没入できる。


僕は自然を大切にする!
と思ってナヴィの味方として観ているんだけど、こうしてここに座って映画を観ているこの土地は、純粋無垢な自然を壊して奪ってできたものだと思うと、複雑な気持ちになる。

「あなたが見える」というセリフも、圧倒的な3D映像で、ここにいるかのように見える、という意味ともかかっていてよかったです。

シガニー・ウィーバーはシガニー・ウィーバーでした。エイリアン2。笑笑


そして何よりも、続編の特別映像。
圧倒的な1作目の上映後、もはやCGなのかもわからないくらいのリアルな海でのシーンに魅せられ、「これは続編観に行かなければいけない」という使命感にかられました。笑笑


間違えて観に行く次の日のチケットを買ってしまい、チケット代を倍額払った(2900円×2)ことなんてもう忘れました!


キャメロンが生涯をかけた作品。これからもたっぷりと楽しみたいと思います。