このレビューはネタバレを含みます
【不定期】育休中の嫁さんが見た映画の感想をもとに勝手にレビューを書く(第1弾)
ヴィーガンとハム。
一見相反するこの言葉が、この映画では見事にミックスされている。
しがない肉屋を経営する夫婦が、ひょんなことからめちゃくちゃ美味しいハムを作り上げてしまい、大ヒット。
カニバリズムというテーマをポップに表現し、ヴィーガンが質の良い肉になるという皮肉めいた設定は、これまでのヴィーガンの人たちへの見方を変えさせてしまう。あれ?この人ヴィーガン?もしかして美味しいんじゃ…?なんて思っちゃうこと間違いなし!(適当)
スウィーニートッドを見たことある人は是非見たほうがいい。巨匠スティーブンスピルバーグがこの作品を観て「現代版スウィーニートッド」と言った意味がわかるかもしれない。(出典なし。事実無根。適当。)
ライバル店の奥さんが、肉に入ったペースメーカーを見つけてしまい、人肉だとバレてしまうオチも今風でいいよね。
普段食べてるお肉になってる豚さんや牛さんは、いったい何を食べてるんだろう…と考えさせられる作品だった。
ちなみに今夜の晩御飯は牛すき煮込みだった。牛肉万歳。
※嫁さんの感想だけを頼りに書いています。私は一切観ておりません。嫁さんから聞いた感想があんまり面白くなかったので、星1。