食べないなら、食べちゃえばいい…
強烈なヴィーガン風刺が効いたスプラッタコメディ。
ストーリーは、
ある日ヴィーガンを殺してしまった精肉店の夫婦が、その遺体を「イラン豚」のソーセージとして販売してしまう。しかし、そのソーセージが街の人の評判を呼んでしまい…
いや、イラン豚て！一応表面上はブタあかん国やけど！不謹慎やけど、あらすじ見てるだけでワクワク気になってしまい鑑賞。
周りにおらんから実感しづらいけど、なんか良いイメージのないヴィーガン。まぁ精肉店の人からしたら、店襲われたらたまったもんじゃないです。普通に犯罪やし、ちょっと死んでも文句言えんのではというウザめヴィーガンも多数。
結局は、別にヴィーガンなるならそれはええねんけど、そうじゃない人に勧めたり、見下したり、一線越えるようなことするから嫌われるんやろうなぁ。少数が故に仲間を増やしたくなるのは、ヴィーガンに限らず人間の習性なんかな。
ヴィーガンの人が観たらどう思うかは分からんけど、娯楽作品としては普通に楽しました。見たことある展開やけど、最後の夫婦のインタビューに最後はクスッと。
