公開から2週経っているにも関わらず、相変わらず劇場は各所満員のようで。
果てしないですね。
同じ日本人として、このムーブメントは素直に嬉しい。
とにかく「福田村事件」のお話です。事件からちょうど100年が経っているわけですから、世紀末生まれの僕なんかはほんとに知らない事件で。
自分の無関心さを叱咤する一方、映画ってやっぱり素晴らしいなと感慨深くなりました。
歴史の教科書に書かれた文字なんかじゃ伝わらない本当の世界を、映画は叶えることができるのかもしれません。
日本人として、学ばなければいけないことが目一杯詰め込まれたエンターテイメントです。
パンフの仕上がりが他とは比べ物にならないほど作り込んでらっしゃるので必読でしょう。