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機動戦士ガンダムSEED FREEDOMのrentのネタバレレビュー・内容・結末

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

SEED DESTINYでプラント議長デュランダルの野望が阻止されてから約一年後の世界。
未だテロ活動や紛争などが発生する状況を鎮静化すべく、オーブ連合(中立国)、プラント(コロニー国家)、大西洋連邦(地球連合)は、共同機構コンパス(おおまかに国連)を創設。
コンパス初代総裁にはラクス。その他キラ、シン、ルナマリアなどが所属し、各地の紛争の鎮静化にあたっていた。
新興国家ファウンデーション王国と対テロ組織の共同作成を行うことになったコンパスだったが、その作戦自体がデュランダルが提唱した、管理された遺伝子とその人種による統制された社会システム構想「ディスティニープラン」の継承を掲げるファウンデーション王国の罠だった。

【ポイント】
・当時を知ってる人に向けた同窓会的作品。
・2時間で2シリーズの人物登場&回収は無理がある。場面転換や心情表現が急過ぎて、SEEDへの思い入れ強い自分でも流石にどうかと思うレベル。前後半で観たかった。
・キラとラクスよりイザークとディアッカ、主力機よりズゴック、MS戦より艦隊戦。
・ミレニアムにひとり天才おるな。「我に新兵器あり」って、せめて艦長には知らせておけ。
・「撃ちー方はじめー!」 (ミサトさん感)
・「馬鹿な男」で即シンを思い浮かべるルナマリア。
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