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After Blue (Dirty Paradise)(原題)
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『After Blue (Dirty Paradise)(原題)』に投稿された感想・評価

izu
3.4
荒廃し、残った人間の殆どが女性だけとなった地球。主人公のロキシーは地面に埋められていた凶悪な殺人鬼・ケイトを誤って解放してしまった事から、母親と共にケイトを探し出し殺す旅に出るという超カルトSFファンタジー。

あまりに凄すぎる世界観にひたすら圧倒される。まさに’’非現実’’の極み。どこか夢のようで楽園のようでもある荒廃した世界、サイケデリックでネオンな色合いだったり、よくわからないデカめな植物、ネバトロを放出する植物が生えていたり、ゲームとかで見たような世界がまるまる映像化されている。この幻想的な世界を目で追っているだけでただただ楽しい。

SFファンタジーでありつつもガンマンだとか毛皮コートとか、西部劇とかがモチーフになってそうな所が多々ある。
(殆ど)女性だけの世界ということもあり、結構女性同士のねっとりキス(レズ要素)も多かったりする。

そこまで量は多くないけど死体が出たり、グロキモなクリーチャーが出たり、怪獣の体液の風呂に入ったり、やっと登場した男性のオテヌポスが何故か触手だったりと、好きな人はとことん好きそうな世界。

いやー私も「絶対好きにゃろ!」と思いずっとワクワクで放置してたんですけどまさかの全くハマらずでございまして、主な原因として「SFファンタジーが好きじゃない」というのがかなーりデカいと思われます...
好きな人は好きであろう要素がこんなにも!と思うほど詰まってて、勿論観てて楽しい(最高な)所も多かったのですがいまいち好みには当てはまらず...

とはいえ映画としての完成度は非常に高く、何より世界観が凄すぎて圧倒されますので気になる人・カルト映画好き・前衛映画好きは誇張抜きで一見の価値ありだと思います。

ちなみにDirty Paradiseとか言うわりに汚さとかは全く感じなかった。

視聴 2024年7月3日
大悪党ケイト・ブッシュを冴えない少女が逃してしまったことで親子で追う羽目になるSFウエスタン映画。

監督は「ワイルド・ボーイズ」のベルトラン・マンディコ。

マンディコ作品は本作が初めてでしたがこんな鬼才がいたとは…
内容はウエスタンロードムービーを下地にSF.ファンタジー.エロスを掻き合せたカルト作品となっております!

まず目を引いたのが独特の映像表現。
映像全体に広がる靄のかかったエフェクトは正にケイト・ブッシュのPVを思わせてくれます。
そんな映像に鮮やかなライトのグラデーションが合わさり唯一無二の映像表現に!
カミソリやベルトバックルが怪しげに光る演出はパノス・コスマトス監督を思わせますね(笑)

次に世界観。
女性しかいない恐らく未来の地球が舞台(違ったらゴメン🙏)
開拓時代とSFファンタジーを合わせた素晴らしい世界観です。
ファションも個性的で半裸に毛皮コート、ウエスタンハット姿のガンマンとかチョーCoool
他にもタバコの変わりに毛虫を蒸したり、怪獣の体液でお風呂入ったり細かい所を拘ってます(笑)
中盤になるとやっと男性が登場!
しかし陰部が触手でございます(汗)
監督さん頭の中ヤバいって…

建物や遺跡などのオブジェもCGに頼らず大掛かりなセットで表現。
出来もさることながら神秘的かつグロテスクなデザインがツボにハマりました!

正直、癖しかない作品ですがカルト映画好きなら見なきゃ損な一品です。
4.3
誤って凶悪な殺人鬼を逃がしてしまった少女が、彼女を殺すために母と共に旅をするお話

女性だけの惑星となった荒廃した地球を舞台に描かれるSF西部劇クィア映画。映像の色彩感覚から出てくるガジェット、人物の容姿までかなり変わっていてまるで夢の中にいるような気分に思わせる奇抜な映像と、支離滅裂に思えるほどに変なショットが度々挟まる奇抜な物語とが相まって、かなり変なアヴァンギャルド映画に仕上がっているのだが、物語の筋は一貫しておりテーマ性も綺麗に纏まっているため案外見易くなっている。エロティックでグロテスクな世界観と造形の一つ一つが最高なんだけどそれだけに留まっていないのが良い。
「殺人鬼」である彼女が私の自らに侵食している、というこの映画らしいサイケデリックな不安から始まってストーリーが展開する流れも良く、奇抜な演出と物語が上手く噛み合っているから面白い。

アレクシス・ラングロワ監督やヤン・ゴンザレス監督、ジュリア・デュクルノー監督に通じるような奇抜なクィア映画なのだが、ここ最近のフランス映画ではこのような奇抜でエロティックでグロテスクなビジュアルを取り入れながらも本質にクィアを取り込んだ映画のムーブメントが流行っているのかな。
カルト映画的で普通に面白かった!