原作が良いらしい。そのうち読む。
理解できないものを存在しないもの、ありえないものとして捉えてしまうっていうのは 無意識にしてしまうことだと思う。
私の中にもあの検察官はいると思う。
誰の中にもいるのかもしれない。
描き方の点ではもっと検察官を善人っぽく、ごく一般的に描くのがいいかもしれない。家族に精神的虐待をしてる人間を自分と完全に重ねるのは難しいから観てる人が自分と重ねてハッとするにはちょっと悪人すぎるかなと。
確かに線引きは難しいけれど、ひとまずは人を傷つけるか傷付けないかでいいじゃないかと思う。
誰もが孤独じゃなかったらいいよね。