このレビューはネタバレを含みます
人と違う楽しみを持ってて、それが唯一の生きる動機なら普通の人にように生きることは叶わないのか
これは自分も普段からよく考えてるテーマだけど、水に性的興奮を覚えるという一般的に共感しかねるフェチをこの作品では扱ってたのが、多様性の時代でわりと身近になったこの問いを新感覚なものにしてた 面白かった
逆に水フェチからするとセックスがトレーニングみたいで興奮できないものって感覚なのを見て、普通な人なんてそもそもいないのかもしれないと考えさせられた
地球に留学してる感覚って表現が成る程と思った