★価値観は人それぞれだし、似た感覚を持つ人を見つけるのはとても難しい★
きっと生きづらさを感じることとか、他の人と感覚が違って苦しむ経験がある人は沢山いるだろうし、
似た感覚を持った人と出会うことで救われる感覚もとてもわかるのだけど、
この映画に出てくる登場人物は、
「普通」であることにとらわれすぎな人(寺井パパ)とか、
自分がマイノリティであることを極端に意識して他人を排除して、自分で生きにくい環境を作っている人(夏月と佐々木君)に思えてしまい、
どうもあまり共感できませんでした。
ガッキーと磯村君の陰の演技は素敵でした!