Tom, Tom, the Piper's Son(原題)を配信している動画配信サービス

『Tom, Tom, the Piper's Son(原題)』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

Tom, Tom, the Piper's Son(原題)
動画配信は2026年1月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

Tom, Tom, the Piper's Son(原題)が配信されているサービス一覧

『Tom, Tom, the Piper's Son(原題)』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
代わりに似ている作品として1件の配信作品が見つかりました。
『Tom, Tom, the Piper's Son(原題)』に似ている配信作品

Tom, Tom, the Piper's Son(原題)が配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ
Roadstead
J:COM STREAM
TSUTAYA DISCAS

『Tom, Tom, the Piper's Son(原題)』に投稿された感想・評価

煙
3.5
早送り。スローモーション。拡大。超拡大。光と影。というか白と黒。明滅。というか白と黒の高速反転。白いシーツに透ける赤い大きな百合のような植物。豚を抱えて回転。集団。スプリットスクリーン。
米実験映画アンソロジー1✔️🔸『トム、トム、笛吹きの息子』(4.2)🔸①『ペリオディカルエフェクト』(3.6)🔸②『シルバープレイ』(3.5)🔸③『ゆるやかな死(3.4🔸④『追伸、死んでしまうと思った瞬間』(3.5)🔸⑤『TRI』(3.6)🔸⑥『リピート(3.9)🔸▶️▶️ 

 30数年振りかに見た、映画史上の最高レベル傑作だが、映画の物理的原理が如何に面白さに発展するかが描かれ切ってる。
 元々と言うか操作対象作は、グリフィス関係スタッフの10数分の傑作ドタバタコメディで、保存状態が悪く、かなり曖昧画調で粒子が粗く傷もあり、パーフォレーションも不良か、画面はガタガタ少し揺れてるものを、観る人の後頭部を入れての画面の一部に小さくスクリーン全体が捉えたりもし、そこからもだが、逆に近付けるかズームしたりして、その撮るカメラのせいもあるがやや揺れ動きながらの、画像の部分から更に拡大してくレベルまで行き来し、映画の構造を分解してく。粒子そのもの、そのエッジの光学的捉えの揺らぎ、更にはプロジェクターからの光部分そのものの捉え込みになり、更に撮るカメラかフィルムの特質か部分的に色が付いてくる。汚れのような感じでもあり、本質ではない本質も現れてくる。初終はプロジェクター操作のかなりの騒音が現れるが、後は無音となり、視覚とその対象だけを追ってく。元の作品自体やこの作品再構成による逆転撮影や、スロー等の上映スピード自在操作、それらはムビオラを通した再撮影がメインなのか、画面が短時間サイクルでの明滅してくのも普通になってる、画面が静止画にもなり黒画面にも。
 元の短編は、舞台ステージを使いバックの家らは書割りのことも多いのを、広場・小屋内外・家回り煙突や井戸らの数場面に分けて内外裏表繋げてて、綱渡りや売買やピエロ芸・喧嘩らも起こってる人々の塊りの中、子供に預けた黒豚が盗まれ、それを追う人々というのが展開してく作品。扉・藁積み・梯子・何故か地上からの四角煙突・アヒルらに囲まれた井戸・水汲み棒らを介して、豚を抱いたまま妙に転がったり・次々煙突から人出くる・屋根からの飛び降りも果てなく・犯人吊りだし、らの無駄かつ危うさ含むアクロバティック動きが2人から集団に拡大し、動物も絡み続く果てなし感。クリアなプリントで観る以上の、リズムや分析による面白さの本質が伝わりくる。カットを位置やサイズで細かく割り再構成してるも、それによる速度感露れなどとは無縁。本当に意味の消えた、形も質も消える、次元まで易々届いての。確かに初期からは異次元に達し、進化かはわからないジェイコブス流。
……………………………………………………… 
 同じくマニュアルで、他人や自分の撮った映像を異次元化する、ソゴウの作も再見する、12年半ぶりかで彼の場合は、まだデジタルビデオが普及してない頃か、粒子ノイズや色垂れがかなり出てくる当時のアナログビデオを使い、しかも2K普及前の貧相テレビモニターで色々一般的カヒを拡張するようなダイヤル操作をし、その点滅や色だれを意識的に使いこなし、表現へ向けていくスタイル。前回2013年かにIFFで観た素直には褒められないけど、やはり凄いを確認に行く。
 最終⑥本目かが、あらゆる作家美点を集約し、かつ極めて高い素材もその操作も信じがたい狂乱に達してる。TVモニターの縁もカメラに収め、ベースとしては赤→淡い緑→あらゆる色合い相互侵食へ向かい、白く働く白が様々な衝突を跳ばし・丸めてもいる。瞬時暗くなり戻るビデオ的特性、更にあらゆる具象抽象の細かすぎて分からない細片のモンタージュ、やがてカット組立さえ消えて、あらゆる色が生き物の様に侵食をぶつけ溶け合い伸びるか消えてく。
 ①は拘束過ぎて曲がり延びる光景・色彩のガードレールを物しない車窓移動から始まり、汚い粒子が形をボヤかしてる像も捉え込んでく。②は、TVのCMや番組を同じ笑いもの場を何度もしつこく繰返し、各場をザッピングというより、巧妙呼応モンタージュしたような流れとなり、画面終わりのサンドストームやビデオ再生切れ独自画面も見える。③は、そうしたTVビデオを極度に早送りしての時間差段差とブロック形独自を快適に遊んでく。④は、殆んどグレーのモノクロと言いたいのが続くのでそれで通すのかと思うと、色も現れてきて、かなり熱いものとなってく。点滅感もあるが、ベースは形より質か。作品区切り・区別がつかなく、⑤がそれかな。
3.0
【いにしえの映像改編】
国立映画アーカイブにて開催されているアンソロジー・フィルムアーカイブスにて上映されたケン・ジェイコブス『トム、トム、笛吹きの息子』を観た。

本作は同名のサイレント映画を早回し、スローモーション、クローズアップさせながら映画ないし映像の本質に迫ろうとする内容である。今の時代、インターネットアーカイブでパブリックドメインのサイレント映画を持ってきて気軽に編集できるので私自身『カメラを持った男』をYouTubeのアイキャッチ映像としてよく編集したりする。フィルム時代においてはこれを物理的に行うわけであり、現代におけるアプリケーションの機能によって簡単にできることを逐一定義している気の遠くなるような感覚に感銘を受ける。といいつつも2時間はやはりハードなもので、夜勤明けの身体には本作を咀嚼できる力は残されていなかった。

『Tom, Tom, the Piper's Son(原題)』に似ている作品