【いにしえの映像改編】
国立映画アーカイブにて開催されているアンソロジー・フィルムアーカイブスにて上映されたケン・ジェイコブス『トム、トム、笛吹きの息子』を観た。
本作は同名のサイレント映画を早回…
ビリー・ビッツァーの古い映画の画面を拡大して群衆の中にいる匿名の誰かの顔を見せようとするのは、フィルムの中の死者を甦らせようとしているのかと最初は思ったけど、すぐにそれが何かも判別できないノイズのよ…
>>続きを読む映画を浴びるという言葉がふさわしい気がした。暗闇の中で白と黒に点滅する光を浴びる。
映画そのものを解体し、その嘘っぱちを暴くがそれをしてなおも残る、映画の可能性のようなものに製作者は賭けている気がし…
映画の根源に直接触っている感覚。
すごく映画的だし、映画以上の体験とも思った。
上映環境によって印象や意味まで変わるだろう。
国立映画アーカイブの広い会場で知らないみんなと見られて良かった。
スクリ…
国アカのアメリカ実験映画特集にて。後にD・W・グリフィス『國民の創生』(1915)や『イントレランス』(1916)の撮影監督となるビリー・ビッツァーのショートフィルムのペーパープリントを再撮影し編集…
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20260118 26
ビリー・ビッツァーによる1905年の同名の作品を、細かく解体し、過剰なズームや再生速度の変化などをつける。冒頭と結末で二度元の作品が流されるが、映画の作業を見た後では…