このレビューはネタバレを含みます
個人的にはカラムはゲイでそれが起因のいろいろな葛藤からの鬱だったりするのかな
「なんでも話すんだよ」って言葉、31歳のソフィに同性のパートナーがいること。
って思うと公衆電話でのカラムとお母さんの仲良さげな会話、そのあとソフィが「別れたのにどうして愛してると言うの?」みたいな場面までお母さんとカラムもお互いを理解した上での絆はあるけど葛藤の中で離れるしかなかったのかな。とも思ったり…
31歳のカラム、ソフィの2人がどこか虚ろで悲壮感が漂っていること、本当に大切なものはそばにいてほしいね
悲しいけど愛について少し自分なりの答えを出すのに近づけました。